公開授業:粘土で造形



来たる12月23日(土)、公開授業として「色粘土での造形」を体験できます!
現在受講生を募集していますので、ぜひご興味のある方は、色彩心理学療法としての色粘土造形を体験しにいらしてください。



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12/23.Sat(13:13~14:45)公開授業「粘土での造形」[本科A12実践]

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☎︎(078)381ー7814(受付10:30〜17:30)[日本色彩心理学研究所]




粘土で形を作るなんて、いつ頃からやっていないでしょうか?増してや色まで選べる粘土なんですよ😊

テーマに沿ったものを、思い思いの発想で、思い思いの色と形で、作ってもらいますが、「え〜、難しい〜」とか「できる気がしな〜い」とかよく言われたりします。
その「できる気がしない」「難しい」ことだと思っている私たちを、「面白い!」「なんとなくできたやん!」に持っていけるだけの魅力が粘土の造形にはあると私は思います。


これはある子が作ったハンバーガーです😆

造形は目に見えた形を伴っていく作業です。
絵の具に比べるとより硬いもの、「存在」するものに取り組まなければならないことでもあります。そりゃ、しんどい。
できれば柔らかくいたいし、曖昧にしておきたいことばかりだ。
でも、私たちの人間には、確かな存在になりたいという方向性が常に働いています。
太陽に向かってひたむきに伸びてゆく緑がやがて樹木へと成長してゆくように、揺るがないものに憧れ、貫かれたものに感動し、そういった自分になってゆく力を知れずとも発揮しています。

「え〜、難しいし、無理やわ〜」と言っている人ほど、粘土を手にしてしばらくしたら、夢中になって作っていたりするものです。そして、作りながら独自の物語をそこに感じ入ったりしているものです。

今回の粘土での造形のように、色彩心理学療法をすることに、心構えなどは要りません。
遊びである必要があります。
うまく作る必要もありません。自分が納得がいけばそれでいい。
作りたいように作ればいいし、にぎるだけにぎってみて手にまかせてもいいです。
それぐらい「なんとなく」という具合で作る方が、自分の中のより深いところや意外な一面と会話できたりします。

ぜひ初めての方でも楽しめる内容なので、受講しにきてみてください。
受けたいけれど、不安だという方は、気軽にご相談ください。

来年の公開授業のご案内もあわせてご覧ください。
来年2月からは体験セミナーを開催します。
最新情報は決まり次第ここでもお知らせさせていただきます。


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2018年1/27.Sat(10:30~12:00)公開授業「イメージと色彩」[本科A2理論]

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