研究・実践活動報告をスタートします

スタッフのKです。

日本色彩心理学研究所・日本色彩心理学会の研究及び実践の実際を知っていただくため、概略ですが、それらの活動をインフォメーションさせていただきます。ご興味、ご関心、ご意見をお持ちの方は、是非、当研究所にお問い合わせください。
また、現状の理論・実践講座(色彩環、色彩研修講座及び色彩タイプ分析講座等)の進捗状況などについては、HPをご参照頂きたくお願い致します。
HPはコチラから→▶︎日本色彩心理学研究所公式ホームページ

・2018.5.15 : 第二回「色彩現象においての白と黒ー心の諸要素との関連」の研究会を実施:
 -原色である青、黄の発生とも関連させ無彩色である白黒色の導出及び灰色など中間色の現象としての意識への作用になどについて見直した。また、赤色を含めこれらに関する色彩慣習、意識について考察した。次会に色彩との調和を含め見直し、結論づける予定。

・2018.5.19 :第二回「絵本プロジェクト」の実施:
 -色彩現象の心理影響(作用と効果)を物語として表す絵本を描くプロジェクトとして、気持ちを動かす絵本を持ち寄り勉強会を実施した。次回、各参加者からの独自の絵本構想を照会し合い、可能なれば、絞り込み、止揚、統合などを行い本とする方向を模索する。

・2018.5.19 : 色彩心理学に関して造詣の深いK.P.小森氏の論説を掲載する要領等について協議、確認した。

・また、この5月には、体験セミナーに参加して頂いた方のご意見により要領、内容の見直し、来年からよりアクセスがし易い入門講座の復活等を含めた講座内容の改良を企画しています。