感想文抜粋:「赤の本質への接近」

遅くなりました。
6/23に開講した色彩環講座A12「赤の本質への接近」での
感想文を一部掲載させていただきます。

・根本現象たる青と黄の世界に動き与える赤の役割に感動した。

・ワークの中で、私の中に感じるものを、新芽という形にして送り出すことがいかにエネルギーのいることかを痛感した。緑が赤を受け入れていくときの葛藤といったら、半端なかった。

・講義中に見せてもらった朝焼けに映し出された真紅は、美しさが伝わってきた。必ず真紅も私の中にあるものだ、と思います。

・私の緑が赤を得ていくことは全然スピーディーでもなく、スッキリもせず、少しずつしか赤を受け入れていけないような葛藤に満ちた道のりだった。

・私は自然の力に生かされているんだなとつくづく感じた。

・先生の例えられた橙と紫の話を勉強することは、相反するものの受容へのヒントを得られるかもしれないと思った。

・私たちが生きる上で、赤という力がないと到底できない作業があるのだ、とわかった。

・なんの努力もせずに得られるものには意味がなく、その人なりに考え悩んで歩み続けた道のりには、その人のような花が咲き誇っているのではないでしょうか。

・赤の役割みたいなものが、ことばにはならなくても、感覚で感じ取れるワークだったので、とてもおもしろかった。

以上です。
今回は、受講生それぞれの生きること、生きる道、生き方などに対する
気づきが書かれている個人的な感想内容が多かったので、
掲載内容が少なくなりました。
赤はそのように、自分の質のようなものと向き合うことを促す色彩なのだと感じます。
ありがとうございました。