どんな木でも

木を描きました。
どんな木でもかまわないから
自分の中に育っていてほしい。
今まで生きてきたことが少しでも
木という形で成されているなら、
もうどんな木でもかまわない。

ほとんど私は泣きながら
木を描いた。

そんな経験が、思い出される時間でした。