2019年1月16日水曜日

神戸ハーブ園探訪問記

スタッフKです。
色彩視覚と同様に嗅覚、味覚の対象となる植物のハーブ園をまったくの思い付きで訪問してみました。



場所は新神戸の山の手にあるハーブ園で、市街地から少し登った(ロープウェイ)いわば山腹にある景勝地でもあります。紅葉の終わる時期でもありました。  基もとのきっかけは、多分に理屈っぽく、自分でも素直でないと思いつつ、色彩の視覚同様に生物体植物がだす人の嗅覚に訴える感覚というものを経験したいことからの発想です。
 (脳解剖学からは、生物の進化では、大脳は嗅覚、中脳は視角、後脳(小脳と延髄)は平衡覚と聴覚に関連して発達したといわれています。時とともに人を含む霊長類では大脳はよく発達するが先端に位置する嗅脳の発達はよくなく、代わりにより必要とされる視覚が発達した。発達した視覚をいわば大脳が担っているのが今と言える。極言ではあるが、嗅覚は大脳が持ち続けている原始の感覚に近いものと言える)

・そこでは、確かに、かつて香辛料が肉の臭みを消すために必要とされたように、何気ない植物が生命に、生活に色どりを与えていることが自然の中に見ることができました。その効用としては、料理・クラフトなどは主に物質、水、火等を媒体、プロセスとして、香料や飲料などは、空気、水、地を通じて自然に宿る意味ある感覚を伝えていることが観られました。また、その元となる植物の中の器官の働きが感じられました。

・肝心なこととして、色彩と同じくハーブは、それらの香り、味、また、色彩・かたち・変容等の特性に応じた感覚を喚起している(必然的にかつ無意識的にも)ことは、実際にそれらの現象に近づくことから十分に経験 また、想像されました。
 以前に映画でみた A Scent of Women が退役軍人の生きる希望となる情景を語る。

・ハーブを扱う人に近づけるプロセスからみると色彩心理学の色彩タイプ論の展開における方法でもある地水火風という分類による構図が自然として存在する意味と人がその役割を生かすはたらきを理解する方法でもあることを経験することができました。